フランス人クリエイターが『リトルモンスター』で少年ジャンプ+に進出
フランス出身のクリエイターNEOによるワンショット作品『リトルモンスター』が、21日に漫画プラットフォーム『少年ジャンプ+』で正式に公開されました。この達成は、フランス人クリエイターの作品が初めて同プラットフォームに登場したという点で重要な瞬間となりました。
さらに、『リトルモンスター』は『MANGA Plus Creators by SHUEISHA』(MPC)から『少年ジャンプ+』に進出した2作目の作品として新たな歴史を刻みました。以前には、2023年1月29日に公開された『NO\NAME』が同様の達成を果たしています。
MPCは、英語とスペイン語をサポートする海外クリエイター向けの漫画投稿・出版プラットフォームです。2022年8月にリリースされ、『少年ジャンプ+』の編集部が直接運営しています。その存在は、日本のサービス『ジャンプルーキー!』の国際版とも言え、新進クリエイターが自身の作品を世界中の読者に紹介する場を提供しています。
リリースから2026年4月までに、MPCに投稿された作品数は28,000タイトル以上、約74,000章に達しています。この数字は、集英社が提供する正式なルートを通じて作品を発表したいという各国のクリエイターの大きな関心を示しています。
『リトルモンスター』は2025年12月に英語でMPCに投稿されました。この作品はその後、プラットフォームに投稿された最高の作品に贈られる月例賞『Monthly Awards』で最高賞であるゴールドプライズを受賞しました。この名誉ある賞には、100万円の現金賞と、日本語版『少年ジャンプ+』および英語・スペイン語読者向けの『MANGA Plus by SHUEISHA』での出版権が含まれています。
この達成を称えて、NEOとのインタビューも『ジャンプルーキー!』プラットフォームで公開されました。これは、読者が『リトルモンスター』の背後にある創造的なプロセスと、世界で最も権威ある漫画プラットフォームの一つに進出したクリエイターの旅をより深く知る機会となりました。
ストーリー面では、『リトルモンスター』はアリスという、毎日ファストフードレストランで働く少女を描いています。彼女の目的はシンプルで、出会うすべての人に笑顔を届けることです。しかし、彼女の明るさがテレビ局の注目を引き、ゲームショー番組に出演するオファーを受けたことで、彼女の人生は一変します。これが、予期せぬ一連の出来事への道を開くことになります。